長野県に蝶は何種類いる?
本『信州の蝶』には、長野県の蝶として、149種がとりあげられています。
ただ、『信州の蝶』に掲載されているオオウラギンヒョウモンとヒョウモンモドキは、長野県では、おそらく絶滅しました(※1)。
シルビアシジミ(本土亜種)もレッドデータブックによると、長野県から姿を消したようです。
オオウラギンヒョウモン、ヒョウモンモドキ、シルビアシジミの3種が見られなくなったとすると、現在では、146種の蝶が長野県に生息していることになります。
オオウラギンヒョウモン、ヒョウモンモドキは、まだ長野県以外に生息地が残されています。
オオウラギンヒョウモンは九州など、ヒョウモンモドキは中国地方に生息しています。
シルビアシジミも山梨や栃木などで生息しています。
※1 もしかしたら長野県のどこかで生息しているのかもしれませんね。
絶滅危惧種
レッドデータブック(日本の絶滅のおそれのある野生生物の種についてそれらの生息状況等を取りまとめたもの)では、オオウラギンヒョウモン、ヒョウモンモドキ、シルビアシジミ(本土亜種)は、絶滅危惧I類とされています。
上記3種以外で、長野県に生息している蝶では、次の種が、レッドデータブック(※2)で絶滅危惧I類となっています。
- オオルリシジミ本州亜種
- クロシジミ
- チャマダラセセリ北海道・本州亜種
※2 平成18年8月刊行、生物多様性情報システムより。
リンク
参考文献
- 栗田 貞多男(1996)『信州の蝶』信濃毎日新聞社
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