2008/11/30 日曜日

11月下旬、アカボシゴマダラの幼虫の写真

カテゴリー: 蝶の生態写真, 蝶の観察 — ooichimonji @ 22:12:57

今日(11月30日)の時点で、ほとんどのアカボシゴマダラの幼虫は、葉から幹や枝または落ち葉に移動しています。
幹や枝に移動した幼虫よりも、落ち葉に移動した幼虫の方が多いように思います。

葉・枝・幹・落ち葉に止まるアカボシゴマダラの幼虫の写真を掲載します。

写真1:落ちそうな葉にくるまる
2008年11月21日
数日後、葉は落ちました。幼虫は落ち葉の下に移動したようです。

写真2:幹から落ち葉へ向かう
2008年11月26日

幹を伝ってきた幼虫は、幹の根元付近で静止していた幼虫に話しかけるように頭をつきあわせました。
静止していた幼虫は、少し体をくねらせたあと、再び、じっと動かなくなりました。
写真2は、その後、しばらくしてから、幹を伝ってきた幼虫が幹から頭と胸部を離して、あたりの様子を見ている瞬間です。

あたりの様子を見た幼虫は、幹から降り、周りの落ち葉の上を歩きました。

数日後、幹には1頭しかいなかったので、幹から降りた幼虫は落ち葉の下に潜ったようです。

写真3:枝の上で静止する
2008年11月29日
こちらで掲載した写真1の幼虫です。
今日も枝の上にいました。

写真4:落ち葉の中
2008年11月29日
幼虫がついている落ち葉の上に、1枚の落ち葉が重なっていました。
その重なっていた落ち葉をよけると、写真のような状態となりました。

写真5:葉の上で静止する小さな幼虫1
2008年11月30日
写真1、写真2、写真4の幼虫たちと比べると、体が細く、体の長さが短い幼虫です。
2齢または3齢幼虫だと思います。

写真6:幹で静止する
2008年11月30日
まだ体の色はほとんど緑です。

写真7:葉の上で静止する小さな幼虫2
2008年11月30日
写真5の幼虫とは異なる幼虫です。
他にも、もう1頭、このような小さな幼虫がいました。

写真8:枯れかけの葉が寝床?
2008年11月30日

こちらで掲載した幼虫です。
写真のように静止していたのですが、30分後、黄緑色の、落ちずに枝先についている葉の上に移動していました。
さらに20分後、この葉の中に戻っていました。
この落ちかけの、枯れかけた葉の上で静止するのが好きなようです。

この幼虫は、以前(11月21日の写真2)と比べると、体が短くなったように感じます。
体の色も緑色から少し灰色味を帯びてきて、変化してきています。

写真9:葉の上で静止する
2008年11月30日
この幼虫がいるエノキの幼木には、まだ葉が落ちずにたくさんあります。
近くの枝先の葉には、もう1頭、ほぼ同じ大きさ、色をした幼虫が静止していました。
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