2008/11/11 火曜日

体が灰色になったアカボシゴマダラの幼虫探し

カテゴリー: 蝶の生態写真, 蝶の観察 — ooichimonji @ 23:45:36

エノキの幹に静止している、体が灰色になったアカボシゴマダラの幼虫(灰色の幼虫)を探してみると、12本の幼木に13頭がいました。

幹に移動せず、まだ葉の上に静止している幼虫もいます。
その中で、体がやや薄い緑色の幼虫と灰色の幼虫との割合は半々くらいでした。

写真1:幹に静止するアカボシゴマダラの幼虫

先日投稿した「体全体が灰色になった、アカボシゴマダラの幼虫」では、灰色の幼虫の体の色について、「褐色味があるようには見えません」としました。
が、今日見つけた幼虫の中に、胴体の色が灰色に褐色味が加わったような感じの幼虫が数頭いました。

『日本産蝶類幼虫・成虫図鑑Ⅰ』(参考文献1)に記述されている越冬幼虫の色に近づいてきたと思います。

参考文献
  1. 手代木 求(1990) 『日本産蝶類幼虫・成虫図鑑Ⅰ』 東海大学出版会
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カテゴリー: 蝶の生態写真, 蝶の観察 — ooichimonji @ 23:23:24

写真1:なめるように葉の表面を調べるアカボシゴマダラの幼虫

写真1の幼虫がいるエノキの幼木の高さは50cmくらいです。
この幼木を幼木Aとします。

幼木Aから20cmほど離れた場所に、高さが1mを少し超えるエノキの幼木があります。
この高い方の幼木を幼木Bとします。

昨日、幼木Aには、アカボシゴマダラの幼虫は見あたらず、幼木Bには、アカボシゴマダラの幼虫が2頭いました。
幼木Bにいた1頭は、5cm前後の大きな幼虫で、もう1頭は、2cm前後の小さな幼虫です。

今日、幼木Bには、小さな幼虫しかいませんでした。
幼木Aを見てみると、大きな幼虫がいました。

昨日幼木Bにいた幼虫が、幼木Aに移動したと思いました。

幼木Aの枝と幼木Bの枝は重なり合っていなかったと思いますので、枝から枝へと、幼虫は移動できないはずです。
幼木Bから幼木Aに幼虫が移動したとすると、落ち葉が積もる地面を歩いたことになります。
本当かな :?:

幼木Aと幼木Bの枝の重なり具合を今度確認します。

追記(2008/11/13)
幼木Aの枝と幼木Bの枝は重なり合っていませんでした。

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