皮膚は人体を覆い、外界から保護しています。
しかしながら、皮膚は単なる1枚の側ではありません。

 

外からの刺激に敏感に反応し、活動している部分なのです。
人間の体の中では、最大の臓器と言えます。

 

皮膚は、大きく分けて

  • 表皮
  • 真皮
  • 皮下組織
の構造からなりだっています。

 

表皮は皮膚の最も外側で体を守ってくれています。

 

奥のほうでは絶えず細胞分裂によって新しい皮膚が生まれています。
そうなると表面から古い表皮は剥がれ落ちていきます。

 

 

表皮は傷がついたとしても、後から後から生まれてくる細胞ですぐに修復されてしまうので、
体の内部を守るのに適しているといえます。

 

 

さらに表皮の上には角質のバリア機能があります。
異物を中に通さないように守ってくれています。

 

 

このバリアがあるからこそ、悪いものが体内に浸透してくる事は無いのです。
真皮は表皮よりも奥になります。コラーゲン繊維の網目構造でできています。

 

 

弾力性があり、体が動いたときなどの物理的な刺激にきちんと耐久出来るようにできています。
真皮は細胞ではなく、主に繊維でできています。

 

 

細胞分裂で生まれ変わる事はなく、
内部でゆっくりとした新陳代謝をしています。

 

皮下組織は、主に脂肪からなる柔らかい組織です。
その下が筋肉でさらに奥が内臓や骨になります。