蝶の観察記録: 東京都西部、野川沿いの蝶2008/09/20

東京都 西部(野川), 2008年09月20日

東京都西部、野川沿いの散歩途中で見た蝶の観察記録(2008/09/20)です。

ウラギンスジヒョウモンを目撃しました。
野川では、初めて見ました。
しかも、産卵行動している雌です。
個体数は少ないものの、定着しているのかもしれません。

ウラギンスジヒョウモン以外にも、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン、ヒカゲチョウが産卵行動していました。

天候: 晴れときどき曇り。
風: 至軽風
気温:28℃ (12時頃),29℃ (15時頃)(livedoor 天気情報)
時間:13時20分から15時50分

13:52
種名 ウラギンスジヒョウモン  (雌)
天気 晴れ 至軽風 気温  
鮮度   個体数   環境備考  
観察事項 産卵
ウラギンスジヒョウモンが、滑空しながら、地面に下りたり、高い木の枝先の葉に止まったりを繰り返してる。
そして、枯れかけた葉に止まり、腹端を葉の表に付けた。
卵は見あたらなかった。

2頭のツマグロヒョウモンが産卵行動していたので、その近くにいってみると、ツマグロヒョウモンとは色の違うヒョウモン蝶がいました。
ツマグロヒョウモンの雄と比べると、オレンジ色が鮮やかではありません。
葉に止まった一瞬を近くでみると、予想外のウラギンスジヒョウモンでした。

ここ数日で強い風が吹いた日はなかったと思います。
風に飛ばされてきたわけではないとすると、自ら離れた生息場所から長い距離を飛んできた可能性もあります。

14:02
種名 ヒカゲチョウ
天気 晴れ 平穏 気温  
鮮度   個体数   環境備考 疎林の林床
観察事項 産卵

ヒカゲチョウが林床の地上10cmくらいの高さの草に止まった。
腹部を曲げている。
葉の裏に腹端を付けているようだ。

葉の裏には卵があった。

下のヒカゲチョウが産卵している写真は、この場所から少し離れた林縁で撮りました。
この日、産卵しているヒカゲチョウを3頭も見ることができました。
14:25
種名 アカボシゴマダラ
天気 曇り 平穏 気温  
鮮度   個体数   環境備考  
観察事項 その他 (卵)

8日前(2008/09/12)に産卵されたアカボシゴマダラの卵の状態を見に行きました。
卵は昨日と変化がないように見えます。

その卵がある小さな木の葉を見てみると、アカボシゴマダラの卵がありました。
他の葉も探してみると、合計4個のアカボシゴマダラの卵が葉の表から見つかりました。
産み付けられて間もないような卵があり、数日経過しているような卵もありました(下の左側の写真)。

別の場所にある木(写真)も探してみると、合計5個のアカボシゴマダラの卵が見つかりました。
4個は葉の表にあり、1個は葉の付け根にありました。

8日前に観察したアカボシゴマダラは、葉の裏や枝の元に卵を産み付けていました。
葉の裏などに卵を産み付けることより、葉の表に卵を産み付けることの方が多いのかもしれません。

確認できた蝶(成虫) (22種)

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