蝶の観察記録: アオタテハモドキの日光浴

東京都 西部(野川), 2008年10月17日

東京都西部、野川沿いの散歩途中で見た蝶の観察記録(2008/10/17)です。

都内に生息していないはずのアオタテハモドキがいました。
人が都内または近県にアオタテハモドキを持ちこんだ結果だと思います。
意図的なのか、なんらかの不注意によるのかはわかりませんが、好ましくないことだとは思います。

アオタテハモドキを見ることができたということ自体は、純粋にうれしかった。

天候: 晴れ
風: 軽風のち至軽風
気温:22℃ (12時頃)、22℃ (15時頃)(livedoor 天気情報)
時間:11時40分から15時10分

14:41
種名 アオタテハモドキ  (雄)
天気 晴れ 至軽風 気温  
鮮度   個体数 1 環境備考  
観察事項 日光浴

小道上に止まると、すぐに翅を全開にする。
日光浴だと思う。

止まっているところから1mくらいに近づくとすぐに飛び立ち、2mを超えない高さを滑空する。
遠くまで飛んでいってしまうことはなく、飛び立ったところから数mの範囲内に着地する。

幅80cmくらいの土の小道の上に止まることが多く、葉の上にはあまり止まらない。
地面が好きなようだ。

小道を歩いていると、ちらりと黒っぽい蝶が視界に入りました。
その方を向くと、翅の縁が黄色っぽく見える蝶が滑空していました。
キベリタテハだ。それにしても小さい。なぜここにキベリタテハがいるのか?と一瞬で思いました。

地面に止まったので、近づいてみると、思考が止まった感じがしました。
なんだ?見たことがない蝶だ。
外国にいそうな蝶の雰囲気があります。

この蝶を見て、数秒後、「アオタテハモドキ」という名前が頭に浮かびました。
図鑑で見たことのある南方に生息している蝶です。
普段出会うことができない、縁のない蝶ですが、名前の記憶がありました。

家に帰って、図鑑を見ると、やっぱりアオタテハモドキでした。
本当に驚きました。

※備考
アオタテハモドキは、沖縄などに生息する蝶で、東京にはいないはずです。
都内でアオタテハモドキを見ることができたのは、南方から飛んできたことは想像できないので、飼育されていた個体が逃げたなど、人為的要因によることと思います。

確認できた蝶(成虫) (13種)

その他の関連写真